2006年12月

2006年12月28日

マインドマップソフトで人生のシナリオを描く

マインドマネージャーの前身


シンプルだけどわかりやすいマインドマン



●マインドマップとの出会い

ぼくが初めて「マインドマップ」を見たのは、「頭脳開発99パーセントへの挑戦」という本でだ。トニー・ブザン著/KJ法の川喜多二郎さんの監修で、原題はHOW TO MAKE THE MOST OF YOUR MINDとある。1978年7月にブリタニカ出版から発行されたもので、ブザンの本では、わりと初期のものだろう。脳の働きの特徴や記憶術、速読法、創造力、覚えやすい計算方法などが書かれてあって、各章末にマインドマップでまとめをしている。

●マインドマップの本

「マインドマップ」の具体的な技法をまとめた本では、騎虎書房から1996年に刊行された「これが驚異のマインドマップ放射思考だ!!」がよく知られているけど、ジョイス・ワイコフやマイケル・J・ゲルブの本もマインドマップのノウハウについて親切に解説している。もっともこれらの本はもう販売されていないかもしれない。
日本では、神田昌典さんのフォトリーディングや望月俊孝さんの宝地図、斉藤孝さんのマッピングコミュニケーション、松山真之介さんのマインドマップ読書術など、いろいろな方がマインドマップ的なノート術を公開され、さらにブザンの原典マニュアルが神田昌典さんの訳で出版されたほか、公認インストラクターのウィリアム・リードさんの本も出たのでやっと身近なものになった。

●マインドマッピングソフトについて

「これが驚異のマインドマップ放射思考だ!!」(のちに「奇跡のノート術」に改題)の巻末の方にほんの少しだけど、「マインドマッピングプラス」というソフトが紹介されていた。そんなものが出来ているのかと、インターネットで検索したが、すでに販売が中止されており、かわりに「マインドマン」「マインドマッパー」「ヴィジマップ」などが見つかった。「マインドマン」と「ヴィジマップ」は、なかなかよく出来ていたので、すぐネットで購入した。
「マインドマン」はその後、「マインドマネージャー」として進化を遂げ、実に楽しく使い勝手のよいソフトになった。「マインドマッパー」も、「マインドマネージャー」の対抗馬として発展。どちらも現在は日本語版が出来て使いやすくなっている。「ヴィジマップ」は日本では知られていないが、こちらも使いやすいソフトだ。ただ、拡張子が「マインドマネージャー」と同じため、同じパソコンにインストールしてしまうと、ファイルが混乱して、どちらか一方は使えなくなってしまう。マインドマップソフトは、いろいろなものがあって、フリーウェアの「フリーマインド」、安価な「マップイット」、マック版とウィンドウズ版のある「コンセプトドロウ・フォー・マインドマップ」、神田版「マインドマップ」で紹介されていた「マインドジニアス」その他、いくつかある。

マインドマネージャーでコピーライティングのチェックリスト





●手書きとソフト

デボノ博士の6ハット思考法の手書きマップ



マインドマップをイメージトレーニングや自己分析、脳力開発に役立てるには、手書きのマインドマップの方が効果的だろう。手、目、右脳、左脳が立体的に使われるし、色彩や線もより自然で自由だからだ。パソコン上ではアート的な効果はほとんど期待できないと思う。またセミナーなどでのノートテイキングも手書きの方が対応しやすい。一方、ソフトが役立つのは、次のようなワークだ。

・文章のアウトラインづくり
・シナリオづくり 
・読書メモ
・プレゼンテーションの構成
・セミナーの構成
・タスクリスト
・スケジュールづくり
・キャスティング
・顧客およびニーズの把握
・コピーライティングのためのプラットフォームづくり

とりわけ、あるタスクやプロジェクトを遂行するために、達成目標の確認、必要な活動のリストをつくり、手順を考え、必要な知識や情報、人材などを一枚のマップに書き出す。これで行動の地図をつくることができる。

ある件について自分が知っていることをすべて書き出し、同時にまだ知らないことを調べるツールとして秀逸。あとマインドマップのルールとして、文章ではなく、キーワードをブランチ上に書くということがある。キーワードで十分想起できるはずだけど、ついつい文章を書いてしまう。もっともマップをアウトラインドキュメントとして、エディターやワープロにエキスポートするなら文章でもいいのだけど。ちなみにマインドマネージャーをはじめ、主なソフトはワード、エクセル、パワーポイントへエキスポートできるようになっているので、ビジネス文書やプレゼンテーション資料の作成にも格別便利だ。ぜひトライアル版をDLして、試してみてください。

マインドマッパーの画面


◆作り方を動画で紹介

動画サイト、ユーチューブで、Akiyah Mizukoshiさんという方が、
マインドマップの作成過程を動画にしてアップしています。

Drawing Mind Map
http://www.youtube.com/watch?v=DSvCrWL7CHs
Drawing Mind Map 2
http://www.youtube.com/watch?v=IFdmxLlClTQ


マインドマネージャーのトライアルはこちらからDL
http://map.nvd.co.jp/

トニー・ブザンの公認ソフト、iMimdMapは、こちらから。
http://www.imindmap.com/download/

ブザン公認の新ソフト i MindMap



ブザン・ワールドワイド・ジャパンのサイト
http://www.mindmap.ne.jp/

マインドマッパーもバージョン5まで進化しました。
http://www.mindmapper-japan.com

伊藤 賢さんのサイト
http://mindmap.jp/ 
http://blog.mindmap.jp/

いろいろな方がマインドマップの関するブログやホームページを
開いています。グーグルで検索してみてください。
 





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魔法の9桝、マンダラート

マック向けのマンダラート



マンダラートについては、作者の今泉浩晃さんの書籍やサイトで
詳細がわかります。僕が知ったのは、神田の古本屋街で見つけた一冊の本。
たぶん今泉さんの最初のマンダラートの解説本だと思うのですが、
「マンダラメモロジー」という中央美術学園から刊行されたものです。
9つの四角からなるマンダラートのフォーマットは、ただの桝なのだけど、
いかにもグラフィックデザイナーらしいスマートでエレガンスなものでした。
図のように9の四角桝からなる正方形の曼荼羅の中心に、問いを書き、
周辺の8つの桝に答えを展開するわけです。
中心の桝が「親」(問い)とすれば周囲の8つの桝は「子」(答え)に当たります。
そして次のステップでは、それぞれの「子」(答え)が「親」(問い)となって
「子」の桝が展開されていくという繰り返しで、階層構造をつくっていきます。
ここでもアウトラインプロセッサーと同様に「階層構造」が登場します。
人間と同じですよね。親と子。その親も子でもある。子も親になる。
メインシステムとサブシステムと考えれば、システム思考の原則でもあります。
表面(一番上の階層)にはたった9つの桝しか見えていないけど、
その下に幾層にも階層構造がつくられていきます。
ちなみに9ついう数は、
一般の人が記憶可能なチャンク数は「±7」というワーキングメモリーの法則にもかなっています。
マンダラートは、まず「手帳」として売り出され、のちにマック向けのアプリケーションとして発売されました。後年、ウインドウズ向けとパーム向けのソフトが追加になりました。(洗練度から言えばマックに軍配ですが…)

ウイン向けマンダラート




http://www.mandal-art.com/product.html

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2006年12月15日

なにかと重宝するアウトラインプロセッサー

的確なメッセージを伝えるためのツール

アウトラインプロセッサーとか、アウトライナーと呼ばれるソフトがあります。フリーウェアやシェアウェアで、さまざまな商品がリリースされているので使っている人も多いと思います。

文章というのは、いきなり頭から終わりまで一気に書き上げようとしても、なかなかできないもの。伝えたい意図や情報をわかりやすく伝えるためには全体の構造を把握して、全体と部分の調和を図る必要があるからです。アウトライナーを使えば、意図にかなった文章を書きやすくなるし、複数の章からなる長い文章を書くときに役立ちます。

アウトラインプロセッサーという名前から想像できるように、このソフトは長い文章を書くときに、はじめにアウトライン(輪郭)を描いてから細部を書き加えていくといった使い方に便利。というか、構造的な特徴を文章作成や計画策定に利用すると考えた方がいいと思うます。

仕様上、3つのタイプがあります。

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フリーウェアのSOL



ワンペインというのは、一般的なワープロやエディターのように書くためのスペースが一面しかないタイプで、マッキントッシュのソフトとして生まれたACTAに代表されるもの。はじめにアウトラインをつくっておいて、その下の階層に詳細を書き足していくといった使い方をするか、思いつくままにパラグラフをつくり、あとからもっとも意図を伝えやすい順に並べ替えていくといった使い方ができる。
ものを書いているときには、いろいろなアイデアとか、あれも書かなくては、これも書いておかなければといった感じで、とりとめもなく考えが浮かんでくる。それをとりあえず、1ブロック1文ないし1アイデアという法則で書き留めていく。ワンペインのアウトライナーは、ブロック単位で移動して並び替えたり、ブロックとブロックの間に別の文章を挿入できるので、あとから組み替えたり、書き足したり、書き換えたりして文章を仕上げていくことができる。

▲帖璽撻ぅ鵝覆泙燭魯好蝓璽撻ぅ鵝

ウィンドウズではおなじみのエクスプローラスタイル、つまり記入面が左と右、あるいは上段と下段に分割してあるもの。左側(あるいは上段)のペインにタイトルや見出しを書き、右側(あるいは下段)のペインに本文を書き込む使い方をする。左側のペインは階層構造になっていて、上下左右に位置を変えることができる。もちろん左側のトピックが移動するときは右側のコンテンツも一緒に移動する。

たとえば…こんな使い方に。

この構造を利用すると、ロバート・H・ホーンの提案する「インフォメーションマッピング」や神田昌典が提案した「PASONAレター」がつくりやすくなる。

◆インフォメーションマッピング法(7つの法則で文書を構成する)

‐霾鵑魄靴い笋垢ぞさな単位(チャンク)にグループ分けする。
△劼箸弔離船礇鵐(ブロック)では一つのテーマだけを扱う。
3謄船礇鵐に一定のガイドラインに従ったラベル(タイトル)をつける。
て韻献董璽泙魄靴Δ箸は、用語や順序立て、構成を統一する。
タ沺ι宗Εぅ薀好箸鯏困┐道覲佚に理解しやすくする。
図や事例など、必要な詳細情報を組み込む。
С謄船礇鵐とラベルを階層的に構成して正しく伝わりやすくする。

左側に書きたい文章のアウトラインを配置し、ラベルをつける。これがチャンクになる。右側のテキストフィールドにチャンクに合った本文を書き込む。伝えたいメッセージが正しく伝わるかどうか、1チャンク1テーマ、一文一意になっているかをチェックし、階層を整理して清書。全文章をテキストファイルやワード文書に書き出す。

◆PASONA法

P Problem  問題の提起
A Agitation 問題点のあぶりたて
SO Solution 問題の解決案の提示
N Narrow 限定感の演出(期間限定の特価)
A Action 行動を促す(注文はいますぐ)   

セールスレターのフォーマットとして知られる「パソナの法則」に従った文章をアウトラインプロセッサーでつくります。左側に5つのアウトラインをつくり、それぞれのラベルをP、A、SO、N、Aとします。そして右側のテキストフィールドに、Pなら「問題点の提起」、たとえば(○○でお困りではありませんか…)といった感じの文案を書き、以下、Aでは「問題点のあぶりたて」(○○だと××なことや×××なことで本当に苦労しますよね。そのままにしておくと、もっと大変なことになります)、「問題の解決提案」(そこでお勧めしたいのが、この□□□。あんなに悩んだ○○が嘘のように解消できるんです。ユーザーの証言を読んでみてください、皆さん、本当に喜んでおられます)、「限定感の演出」(この商品は特別頒布で、今回お届けできるのは先着100名様のみに限らせていただきます)、「行動を促す」(フリーダイヤルで、いますぐお申し込みください)…といったふうに文案をつくります。


◆ブログの原稿を書きためる

この構造的特徴を活かして文章を書くツールとしてではなく、インフォメーションマネージャーや日記にも役立つ。あとブログをもっている人は、ここに記事を書き留めたり、記事を書くための参考資料、たとえばニュースなどをクリップしておくのに便利だ。

★お勧めソフト
Action Outline


アクションアウトライン


アウトラインプロセッサーは、国内・海外ふくめ、フリーウェアやシェアウェアがいろいろ出ています。まずはトライアル版で馴染めるもの、自分が使いやすいものを選ぶようにしてください。ぼくのお勧めは、グリーンパロッツ社のアクションアウトライン。シンプルで動作もきびきびしている。使用するフォントを日本語のフォントに指定すれば問題なく使えます。購入してから三年以上たって無料でバージョンアップしてくれました。機能限定版のフリーウェアもあります。

http://www.greenparrots.com/ 39.95$でダウンロード販売中


図解/テキスト両用タイプ

インスピレーション、マインドマップ、マンダラート、アイデアマスターなどの思考支援図解ソフトは、図解として作成した構造図をアウトライン構造をもったテキストに変換することができます。伝えたいことの全体をもれなく把握するには、図の方がわかりやすいし、直感的かつスピーディに見渡せるので便利です。文章としては短いフレーズかキーワードになりますが、それがもどかしいという人とそこがいいんだという人に分かれそうです。このジャンルのソフトについては稿を改めて紹介したいと思います。



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2006年12月08日

ホームページをまるごとキャプチャー

My Base + Web Collect For My Base

マイベース最新版のインターフェイス

「マイベース」は、よくあるアウトライナー型のパーソナル・インフォメーション・マネージャーです。階層構造で、さまざまな情報をストックしておくもので、画像もここに記録しておくことができます。外国製ですけど、日本語のフォントが使えますし、メニューも日本語に変えることができます。
これだけでも相当便利なんですが、「ウェブ・コレクター」と組み合わせるとさらに便利なツールになります。どうなるかというと、インターネットブラウザーで表示しているホームページの上で、右クリックすると“Send To MyBase”というメニューが出来、そこをクリックすると、そのページが「マイベース」にクリッピングされるのです。特殊なコピー防止対策がされているサイトや一部のgif画像や動画を除けば、ほぼすべてのページがそのままコピーできます。同様のことは国産の「紙」シリーズでもできますが、「マイベース」のほうが断然簡単でやりやすくなっています。ぜひ、お試しあれ。


★ダウンロード先
http://www.wjjsoft.com/

myBase Desktop Edition
Individual License
myBase Desktop 5.x US$59
Add-ons Pack( WebCollect, HtmlTree, etc ) US$29


右クリックしてキャプチャー


ライター必須の情報スクラップノート

僕は住宅関連のコピーワークの仕事が多いので、ハウスメーカーや住宅設備メーカー、国土交通省などの公的機関、設計事務所、さらには家を建てられる方のレポートや相談用掲示板などのホームページをよく参考にさせてもらっています。家づくりに関しては、設計デザイン、建築法規、資金計画、省エネルギー対策、耐震対策、工法、国や自治体の政策、環境問題、エクステリア、ガーデニング、住生活、メンテナンスなど、実に多岐にわたる情報を見ておく必要があるので、うまく情報をまとめたページやユニークで実用的な考えが書かれたページをみつけるとハウジング情報というタイトルの「マイベース」にストックしておきます。これは一例ですが、仕事のテーマごとに「マイベース」をつくり、そこに情報をスクラップしていくと自分で編集したオリジナルブックがつくれるんです。

ホームページをスクラップし、編集してこんなマイブック、マイノートが簡単に作れます。

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